ミラーリングは、スイッチドポートアナライザの機能です。管理者はミラーリングを使用してネットワークの問題をデバッグすることができます。
選択したトラフィックは、ネットワークトラフィクを分析するためにネットワークアナライザを接続できる宛先ポートにミラーリングまたはコピーできます。
リモートミラーリングはミラーリングの拡張機能です。他のスイッチの宛先ポートを拡張することができます。したがって、管理者は他のスイッチのネットワークトラフィックを分析できます。
ミラーリングされたタグ付きトラフィックを取得する場合は、リフれくたぽーとにVLAN出口タグを「Tag All」として設定する必要があります。一方タグ無しのミラーリングされたトラフィックを
取得する場合は、リフレクターポートでVLAN出口タグを「Untag All」に設定する必要があります。
Mirroring & Remote Mirroring Configuration
Mode |
ミラーリングまたはリモート・ミラーリングの有効/無効を設定します。 |
Type |
スイッチタイプを選択します。 |
VLAN ID |
VLAN IDはモニタパケットがどこにコピーされるかを示します。ディフォルトのVLAN
IDは200です。 |
Reflector Port |
リフレクタポートは、トラフィックをリモートミラーリングVLANにリダイレクトする方法です。
リフレクタポートとして設定されたポートに接続されているデバイスは、リモートミラーリングが使用不可になるまで接続を失います。
スタッキングモードでは、スイッチIDを選択して正しいデバイスを選択する必要があります。ポートをシャットダウンした場合、ポートはリフレクタポートの候補になりません。
リフレクタポートであるポートをシャットダウンすると、リモートミラー機能は動作しません。
注1:リフレクタポートは、ソーススイッチタイプでのみ選択する必要があります
注2:リフレクタポートは、MACテーブルの学習とSTPを無効にする必要があります
注3:リフレクタポートは、純粋なCuポートのみをサポートします
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Source VLAN(s) Configuration
スイッチは、VLANベースのミラーリングをサポートできます。スイッチ上の一部のVLANをモニタする場合は、このフィールドに選択したVLANを設定します。
注1:ミラーリングセッションは、ポートまたはVLANのいずれかをソースとして使用しますが、両方を使用することはできません。
Port Configuration
Port |
同じ行に含まれる設定の論理ポート |
Source |
ミラーモードを選択します。
[Disabled]:送信フレームも受信フレームもミラーリングされません
[Both]:受信フレームと送信フレームは、中間/宛先ポートでミラー化されます
[Rx only]:このポートで受信したフレームは、中間/宛先ポートでミラー化されます。送信フレームはミラー化されません
[Tx Only]:このポートで送信したフレームは、中間/宛先ポートでミラー化されます。受信フレームはミラー化されません
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Intermediate |
中間ポートを選択します。このチェックボックスは、ミラーリングまたはリモートミラーリング用に設定されています。中間ポートは、他のスイッチに接続するスイッチドポートです。
注:中間ポートはMACテーブル学習を無効にする必要があります。
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Destination |
宛先ポートを選択します。このチェックボックスは、ミラーリングまたはリモートミラーリング用に設定されています。
宛先ポートは、送信元ポートからトラフィックのコピーを受信するスイッチドポートです。
注1:ミラーモードでは、デバイスは1つの宛先ポートのみをサポートします。
注2:宛先ポートは、MACテーブルの学習を無効にする必要があります。
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すべての機能の設定ガイドライン
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影響 |
送信元ポート |
リフレクタポート |
中間ポート |
宛先ポート |
リモートミラーリングVLAN |
arp_inspection |
高い |
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*無効 |
*無効 |
|
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acl |
クリティカル |
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*無効 |
*無効 |
*無効 |
|
dhcp_relay |
高い |
|
*無効 |
*無効 |
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|
dhcp_snooping |
高い |
|
*無効 |
*無効 |
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ip_source_guard |
クリティカル |
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*無効 |
*無効 |
*無効 |
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ipmc/igmpsnp |
クリティカル |
|
|
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矛盾しない |
ipmc/mldsnp |
クリティカル |
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○無効 |
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lacp |
低い |
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○無効 |
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lldp |
低い |
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○無効 |
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mac learning |
クリティカル |
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*無効 |
*無効 |
*無効 |
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mstp |
クリティカル |
|
*無効 |
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○無効 |
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mvr |
クリティカル |
|
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矛盾しない |
nas |
クリティカル |
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*認証済み |
*認証済み |
*認証済み |
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psec |
クリティカル |
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*無効 |
*無効 |
*無効 |
|
qos |
クリティカル |
|
*無制限 |
*無制限 |
*無制限 |
|
upnp |
低い |
|
|
|
○無効 |
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mac-based vlan |
クリティカル |
|
*無効 |
*無効 |
|
|
protocol-based vlan |
クリティカル |
|
*無効 |
*無効 |
|
|
vlan_translation |
クリティカル |
|
*無効 |
*無効 |
*無効 |
|
voice_vlan |
クリティカル |
|
*無効 |
*無効 |
|
|
mrp |
低い |
|
|
|
○無効 |
|
mvrp |
低い |
|
|
|
○無効 |
|
*:必須
○:オプション
影響:クリティカル/高い/低い
クリティカル 5パケット-> 0パケット
高い 5パケット-> 4パケット
低い 5パケット-> 6パケット
ボタン
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変更を保存する場合にクリックします。 |
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ローカルで行われた変更を元に戻し、以前に保存した値に戻す場合にクリックします。 |
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